成人祝いのお返しに「赤飯」をお贈りすること

特集 赤飯の魅力2 

毎年、1月第2月曜日の成人の日には、全国各地で成人式が開かれます。満20歳を迎えた新成人の晴れ着姿をお見かけすると、私たちもとても晴れやかな気持ちになります。
成人式は一生に一度のハレの日で、新成人の新たな門出を祝福する大切な行事です。
へんばや商店では、成人祝いのお返しに「赤飯」のご注文をいただいております。
成人式に「赤飯」?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「祝い事に赤飯をお召し上がりいただくこと」は、一生に一度のハレの日を皆で祝う日本の食文化として、古くは平安時代から現代に受け継がれてきました。
当ページでは、日本の食文化「祝い事に赤飯をお贈りすること」をより身近に感じていただくため、成人祝いのお返しに「赤飯」をお贈りされるお客様の事例をご紹介いたします。

成人の日の「赤飯」ご使用例

成人式の日に「赤飯」をお買い求めいただくお客様の多くは、成人祝いをいただいた方へ感謝の気持ちを伝えるお返しとしてご利用いただいております。
成人式を終えた新成人が二次会などの集まりへ出かける前に、晴れ着姿でご両親と共に、事前にお祝いをいただいた方々を回り、感謝の言葉を添えて「赤飯」をお配りになります。

ご注文内容の具体例

ご注文いただくお客様の多くは、一家族に赤飯折(三合半折または五合折)をお一つお配りになり、平均3〜5折をご注文いただきます。
成人式の後、新成人とご両親が合流され、午前中に受け取った「赤飯」を携え、成人祝をいただいた各家庭をご訪問されます。
ご家族や親戚が一同に集まり「赤飯」をお召し上がられる方向けに、数量限定で電子ジャーの貸し出しも対応しております。

感謝の言葉を添えて「赤飯」をお渡しする

へんばや商店ではご予約当日に「赤飯」をお作りしております。そのため、事前のご予約が必要となり、お電話などをお手間に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしその分、一生に一度のハレの日に感謝の言葉を添えて贈る「特別なお食事」となります。赤飯をお受け取りになった方は、晴れ着姿の新成人を思い浮かべながら大切にお召し上がりいただけることでしょう。
ぜひ、成人式をはじめお祝いのお返しに「赤飯」をお贈りしてみてはいかがでしょうか。


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